ソフトテニスの声出しについて、meika個人の意見を述べたいと思います。
ソフトテニス(軟式テニス)における声出し
おそらく、軟式テニス=ソフトテニスを含めたテニスをしていない方からすると、「声出し?何それ?」って感じだと思います。
硬式テニスでプロのシングルスの試合だと、よく打つときに叫んでますよね。
男性も女性も、「ああっ!」とか「はあっ!」とか、とにかく気合を入れて叫んでいる印象。
個人的に印象的なのは女子のシャラポワ選手。
硬式テニスにあまり興味がなかった私ですが、彼女が最年少で大きな大会で優勝した際に、日本でも大人気となり、TVのニュースで知った記憶があります。
綺麗な選手なんですが、苦しいときでも声を出してラリーしてるギャップがかっこいい!
一方、ソフトテニスだと、打つ時の掛け声は、なぜか「おらあ!」とか「おいっ!」が多いかなーという印象。
地方によっても掛け声は違いますので、完全に個人の印象なんですが…。
「おりゃああああ!」「うりゃあああ!」などといったパターンもあります。
もちろん、女性選手もです。
男性の野太い声とはまた違う、高い声で叫んでいる選手が多いです。
特に中高生の大会なんてすごいです。応援も非常に盛り上がります。
応援合戦とはこのことか!って感じ。マジでうるさいです笑
女子は学校によっては応援と共に踊るような?動きをするところもあります。
硬式テニスはどうなんだろう…。プロのシングルスの試合をたまに見るくらいなので、地方大会なんかの雰囲気がわからないな…。
ポイントを奪ったときの声出し
ソフトテニスは、ボールを打つ時以外にも声出しをすることがあります。
それはどんな時かというと、自分たちのプレーでポイントを取った時です。
よくあるのが、「よっしゃあああ!(おっしゃああ)」とか、ソフトテニスはダブルスが中心なので、得点した自分のペアに対して「ありがとう」とか「サンキュー!」ですかね。
ソフトテニスって、やたらと英語使いたがるの、なんなんでしょうね…
私は中学生の時、部活動で始めてから、大人となった現在もクラブチームでプレーしていますが、いまだに謎です笑
ちなみに、人に話したら軽く引かれるくらいには、ソフトテニスが大好きな人間です。
声出しはどこまでなら大丈夫なのか?
meikaはソフトテニスの2級審判の資格を持っています。
2級っていうと知らない方はすごい!と勘違いするかもしれませんが、中高生も取れるような資格です。
そんなに難しいわけではありませんが、これがないと、一般の公式な大会に出られないため、長年やっている愛好者ほど取得している傾向が強いです。
審判免許取得の際に購入した、日本ソフトテニス連盟のソフトテニスハンドブックに記載の第15条 プレーヤーの心得によれば、「過度のかけ声、又は相手を不快にする発声をしないこと」とあります。
この、過度というのが、難しいところなのですが、私が受講中に教わったのが、「相手をけなすような声出し」はしてはいけないということです。
例えば、相手のミスに対して、「ざまあみろ」という言葉は個人的には完全にアウトです。というか、ざまあみろという言葉だけは使うな、と顧問の先生に念押しされていました。
心の中で思う分には問題ないんですけどね、声に出しちゃうと相手を不快にさせちゃいますから。
審判の判断によっては、イエローカードの対象となってしまいます。
ソフトテニスにもイエローカードがあるんですよ!長くなりそうなので、それはまた別の記事に書いていきたいと思います。
とりあえず私から言えることは、「ざまあみろ」という言葉だけは使うな、ということですかね…。
人によって意見が分かれるとは思うのですが…。
まあ、さすがにこの言葉を使用している選手を実際には見たことないのですが、試合中はどうしてもヒートアップしてしまいますからね。
ソフトテニスも、ルールとマナーを守って、楽しくプレイしよう!
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