ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ ネタバレ感想

ラッパーに噛まれたらラッパーになるドラマ! ドラマ
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やっと後半の最後まで見ましたので、レビューを書きました!

前半の感想はこちら

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後編ストーリー(ネタバレなし)

ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画

前編では、世界がなぜかラッパーゾンビ(ラップをするゾンビ。人を食べる。噛まれた人はラッパーゾンビとなる)だらけとなってしまいました。

主人公のみのりは、彼氏である拓馬(タクマ)に会うため、おとうちゃんと一緒に逃げていました。

しかし、物語の最後でおとうちゃんは、ラッパーゾンビに襲われ、無情にもラッパーゾンビと化してしまったところで物語の幕が閉じましたね。

後編では、籠城して助けを呼ぶみのりの声を聞き、ある1人の男性が助けに現れます。

助けてくれた男性は16歳のマコト。マコトには行動を共にする仲間が2人いました。

1人はマコトの同級生で、元カノのモカ

もう1人は2人の元教師であったカネコ先生(33歳)。

この4人の仲間は果たして生き残ることができるのか⁉また、みのりは彼氏の拓馬に無事に会うことができるのか⁉といった感じのストーリー。

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感想(ネタバレあり危険)

ここから先はネタバレ有。

未視聴の方は注意!

では、感想について!

まず、危機を脱したみのりですが、助けてくれた命の恩人の高校生、マコトに連れられて彼の仲間と出会い、行動を共にすることになります。

ただ、仲間たちのキャラが濃すぎました。

マコトモカは高校生。担任の女性教師であった、カネコ先生と行動を共にしています。

しかし、なんとカネコ先生(33歳)は、教え子である、16歳のマコトと真剣交際中…。

みのりをドン引きさせます。というか、視聴者もドン引きだよ…。

しかもそのことを暴露したのは、マコトの元カノである、モカ…。

モカはまだマコトに未練たらたらで、自分の彼氏を奪ったカネコ先生(正確には、マコトからアタックしたらしい…)を、変態教師呼ばわり…。

まあ、年の差があまりにもね…。

いや、全くもってその通りですが…。このあたりのノリは、さすがは深夜ドラマといったところでしょう。

カネコ先生が完全に開き直ってるのには笑いました。

というか、原作漫画とはみのりが出会う仲間が違うんですね…。

ピカキンマッドキラーみたいな濃ゆい仲間は出ないのか…と思ってたら、なんで原作よりヤバイ仲間ができてんだ笑

この原作漫画は、ほんとにいい実写化をしてもらいましたね…。

はっきり言って私は、実写ドラマ版のほうが好きです笑

いい実写化といえば、こちらもほんとにいい実写化です。

さて、その後、一行は拓馬が行ったと思われるライブハウスへ向かいます。

そこで見たのはたくさんのラッパーゾンビたちが踊る姿…。

ゾンビなので、動きは鈍いのですが、その中にやたら動きがキレッキレのゾンビが…。そう、拓馬でした笑

そんな姿を見て、ショックで気絶してしまうみのり。

みのりは翌日、ベッドから床に落ちて目が覚める。

ベッドには、眠っているモカとカネコ先生、その間に、両手に華状態のマコトが目覚め、残酷な真実を聞かされたところは笑いました。

いや、せめて両手の女性たちの肩から手を放してしゃべれよ!と。

その後、通りすがりの朝ラン中のおじさんから、ラッパーゾンビと化したおじさんの妻が、愛を込めてラップしたところ、人間に戻ったとの話を聞く一同。

食事にも招待され、向かうと当然、ゾンビのままの奥さん…。

ラッパーに噛まれたらラッパーになる漫画
by カエレバ

真面目なシーンなのですが「愛を込めてラップをしたからって、生き返るわけないだろ」と至極まっとうな意見にも笑いが…。

いやほんとその通りだよ、このドラマはめちゃくちゃだから、何を信じればいいかわからんけどw

みのりは、愛情を込めてラップをすれば死んでゾンビとなった人でも蘇るという話が嘘だと理解はしつつも、それでも愛する拓馬へ自分の気持ちをラップで伝えたいと決心します。

そして、再び拓馬の元へ出向き、仲間たちの協力を得て、拓馬への愛を込めたラップバトルが行われることに!

ドラマのワンシーン

出典:Twitter

なんだかんだ、この仲間好きだわ…。

危険を顧みず、みのりの彼氏への愛に心を動かされ、協力してくれる…これぞ仲間だわ…。

不覚にも、初期のワンピースの仲間集めを思い出すような、そんな熱い気持ちにさせられてしまったぜ…。

ほんとにくっだらない内容なんですが、前編のおとうちゃんのみのりへの愛のあるラップ、後編ラストの、みのりが一生懸命、拓馬に自分の想いを伝えるシーンでうるっと来てしまった私の涙腺…大丈夫かなぁ…。

物語の終わり方としては、俺たちの戦いはこれからだENDでしたね。

まあ…パニックもの、サバイバルものではこの終わり方以外には浮かばないけども…。

みのりと拓馬

出典:Twitter

でも、みのりの愛のラップによって拓馬も無事にラッパーゾンビから人間に戻れましたし、仲間たちとともにラップバトルを繰り広げながら、めちゃくちゃになってしまった世界を生き抜いていくのでしょうね。

原作に比べると、ハッピーエンドかといえば、微妙なところですが、ドラマ版の終わり方も自分は好きですね…。

みのりが最後に仲間たちに対して、「ラップで戦うしかないべ!」って女性ですが男らしく叫ぶところがかっこよかったです。

続編、ドラマじゃなくて映画でもいいからやってくれないかな~!

このドラマ、個人的にはかなり楽しめましたので、おすすめです!

原作レビューもあります。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。


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