釣ってもリリースされてしまうことが多いそうですが、私にとっては食料なのです。
夜釣りで餌をつけなくても釣れる魚
この記事でも述べたように、餌をつけなくても、サビキ針だけで釣れる魚がいる。
夜に餌なしでサビキ釣りをしても、釣れるときは釣れるのである。
特に夜は、クロホシイシモチならほぼ釣れる。
以前、夜釣りで釣れたハタンポという魚が非常に美味であったため、また釣りたいと思いつつ何度か行っているのだが、あれ以来釣れない…。
ということで、またハタンポを釣るために夜釣りへ行ってきた。
外道しか釣れない
以前、釣れた場所と同じところで、同じような仕掛けにしたのに釣れない…なんでだろ…。(※素人なので仕掛けは超適当です)
もうここにはハタンポちゃんはいないのだろうか…。
そんなことをぼんやり考えながらサビいていると、釣れた!
やはり君は、夜にサビキ釣りすると必ず釣れるね。そして写真には写ってないけど、よく見るとダブルヒットでした。
食べない人も多いらしいが、私にとっては食料なので、ありがたく持ち帰ろう。
お、なんかさっきより引くぞ!と思ったら
お前か~。ネットでおいしくないと評判のヨコスジイシモチさんです。
結局、この後天気が悪化して大雨となったため、開始1時間もせずにすぐに退散。
クロホシイシモチとヨコスジイシモチの唐揚げ
結局、今回の釣果はこの3匹のみ。6~8センチしかないし、小さい。
というか、以前釣ったヨコスジイシモチよりもかなり小さい。
あまり評判がよくない魚だが、味噌汁にしてみたらまあ普通においしかったんだよね。
ただし食べるところはほとんどないし、下処理しなかったせいで生臭くて失敗だったけど。
今回のヨコスジイシモチは小さいし、「唐揚げにしたら骨ごといけるかもしれない!」と思っていざ調理。
まあ小魚だし、内臓だけとって、小麦粉つけて揚げるだけなんだけどね。
オレンジ色のが卵。吊してると、結構卵を持ったメスが釣れるもんだな…栄養蓄えるために食いついてしまったのか…。
殺めたのだから、せめておいしくいただかなくては。
クロホシイシモチは弱火で長めに揚げないと、耳石のジャリッとした食感が消えないので長めに揚げる。
完成!
ヨコスジイシモチでも唐揚げならおいしいのか?
さて、実食タイム。いつもどおり、クロホシイシモチの唐揚げはおいしい。
ジャリっとさせないぐらいちゃんと揚げることも覚えたし、今後も私はクロホシイシモチを食料として利用しよう。
次に、ヨコスジイシモチの唐揚げを実食。
頭からいくぜ!(遊戯みたく堂々と)
うん、おいしい!
ただし、骨もきちんと噛めば食べられる硬さだけど、気を付けないと刺さります。
というか、この後、背びれが口の中に刺さって出血。
うーむ…骨が硬くてイマイチだったというネットの情報は正しいのかもしれない…。
でも別に味はそこまで悪くはないかと。
まあ一匹だけじゃわからないし、また連れたらいろいろ試してみたい。
でも骨が多いし硬いからな~、唐揚げにして丸ごと食べるのが正解かなー。
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