前回、サビキ釣りで釣れたハタンポというお魚。
こやつを揚げ焼きにしてみた。
ハタンポとは
ちなみに、こういうタイプのサビキ針の6号で釣れた。
ハタンポは、夜に釣れる、体長15センチほどのお魚。市場には出回らないそう。
でも味はおいしいらしい。
鱗が非常にはがれやすいという特徴がある。
釣れた時は、鱗がところどころ剥げていた。
しかもうろこがなんだか不気味にきれいに光っているので、病気の魚かと思ったわ…。
揚げ焼きにして食す
素材自体がおいしいとわかれば、あとは私の適当料理でも安心だぜ!
ということで、鱗と内臓をとり、少しだけ小麦粉をつけて、揚げ焼きにしてみる。男らしく、潔くとね!
ちなみに、この時に買った100均の鱗引きは大活躍している。
うろこを取りきると、こんな感じ。
実はこのハタンポを調理する前に、クロホシイシモチをフライパンで唐揚げにするために使用した油が残っていたので、そのまま使用。
残り油捨てるの、モッタイナイ…。
いつも捨てることができず、他の料理に使いまわしてます笑
油に素材のいろんなものが染み出てるからか、普通の油を使用したときと比べて、完成した時の味がだいぶ変わるのでおすすめです。
そんなこんなで完成!
お味は…
調味料は一切使用していないのだが、甘みがあっておいしい。
メジナスズメダイを食べた時に比べると、全く癖もない。
ハタンポ、すごくおいしい。残り油の力もあるかもしれないが、うまいうまい。
魚の目玉も幼少時から好きなので、もちろんいただきました!
次からハタンポ釣れたら、喜んで持ち帰ろ。
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